着楽屋~介護肌着専門店~
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〒453-0806
愛知県名古屋市中村区大正町3-4
TEL.052-451-1525
FAX.052-451-5070
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昨今ではたくさんの介護用品(介護衣料)が世に出回っています。値段が安いのも高いのもいろんな種類の素材も、色も設計も。そんな介護用品一つで良くも悪くもなるものです。 当店では介護衣料品一つで大変な介護を少しでも楽にできる製品を紹介、販売いたします。
介護生活はある日、突然に訪れ終わりが見えない(見にくい)長期戦です。頑張りすぎてしまうとストレスが溜まります。ストレスが溜まると相手に難しいことを言ってしまったり、表情に出たりしてお互いの関係性を悪くしてしまう恐れが高まります。
そしてそのストレスが次のストレスへと積み重なって余計に相互関係、介護が苦しくなることでしょう。頑張るのはとてもいいことですが頑張りすぎは悪循環となりますので一人で背負い込まず、家族で介護を分担したり、ほかの介護する人・される人たちと 悩みを話し合うのもよいことです。
介護をする人・される人は障害とともに生きていく・介護をしていくという現実を受け入れ生活しやすい方法を見つけてゆかねばなりません。介護は完璧である必要はなくマイペースであることが一番の得策であり頑張りすぎない 介護が長期戦の中でお互いの気持ちに少し余裕を持たせてきっと楽になるはずです。
一般社会の中でも自分にとっては何も思わなくても相手にとっては不快に感じることがあります。そういう場面があると私の場合、「この人はこんな事小さな事しか言えないんだ」「もっとプラス(前向きな考え)に考えられないのかな」など少し自分は冷静に 視野を広く持ち相手の言葉を一通り受け入れつつ心の中でこんな事を思いながら、相手に行動を要求されていればその要求を実行し、発言だけであれば自分の次の行動に移したり相手に気づかれないようにサラッと受け流したりします。
なぜなら、嫌な事を発言した側も自分が言った事をしてもらえないと腹が立つからです。もし、発言した側の周りで不幸が起きたばかりだったら精神的にきついと思います。そのことを知らずに言われたことにズバズバと反撃してしまうと傷ついた相手はさらに傷つき 頭の中は火山が噴火するか否かだと思います。だから、お兄さんやお姉さん、または父や母になった気分で私はできる限りの限度をわきまえてやってあげるという感覚でいます。その前に相手の状況に気づくことができれば幸いですが。
相手を嫌にさせないためにはまず、自分の精神状態を高める事だと思います。自分の好きな事をしてその気持ちを維持し、信じている事や物を思う気持ちを維持するなど、頑張って諦めない前向きな姿勢を自ら作ることが普段の生活や頑張りすぎない快適な介護にもつながるはずです。
介護をする場合、介護用下着(介護用肌着)の選び方はとても重要です。(特に一人で介護をする場合はとても重要です)
通常の下着でもいいのですが時間がかかりストレスが溜まるからです。介護用衣料を使用するだけで時間の短縮やストレスが軽減されます。
サイズはピッタリにするよりも少し大きめにすることで着脱がスムーズになり、
着る方も着せる方も精神的に負担が少なく最適です。生産している国によっても品質が問われます。昨今、肌着の生産は中国やバングラデシュでの大量生産を行うのが主流になっています。
大量生産は、製品1つ1つに気を配ることが難しく縫いめが粗くなり
仕上がりもよくならないのが現状です。安全性においても問題がいくつかでてくるようです。
しかし、価格を抑えることができるので経済的です。日本人の敏感な肌に適した商品を製造することは難しいでしょう。やはり、国内産の製品は1枚1枚丁寧に縫製 しているため安全性を考えると安心して着用していただく事ができますが、日本製だからといってすべての日本製の商品の糸や生地、付属品といったものまでが日本製とは限らないので商品の説明、素材などを確認して選ぶとよいでしょう。日本製の商品のお値段は 少々高くなります。お値段にあった製品か見極めて選ぶことが大切です。